ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ドイツGPの予選を振り返った。F1ドイツGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションから0.346秒差の2番手タイムを記録。ピエール・ガスリーもキャリア最高となる4番グリッドを獲得した。
「今日はフェルスタッペン選手が2番手フロントローを獲得、またガスリー選手はキャリア最高となる4番手を獲得し、レースに向けて非常に期待が持てる予選結果となりました」「ただ、Q2でフェルスタッペン選手のPUモードを変更したところ、小さな問題がは発生してしまったことについては、チームとドライバーに対して申し訳ないと感じています」「また、トロロッソについてはアルボン選手がトラフィックの影響により不運にもQ1敗退となりました」「明日のレースでは雨も予想されるので、そのような状況に対するシミュレーションも含め、チームとともに十分な準備を進めます」
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