ホンダF1は、今週末のF1カナダGPに向けて3台のマシンのパワーユニットコンポーネントを新品に交換している。F1カナダGPに向けて、ホンダは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、トロロッソのダニール・クビアトに新品のエネルギーストア(ES)とコントロールエレクトロニクス(CE)を投入。これで3台のマシンはESとCEがシーズンあたりの上限となる2基に到達した。
トロロッソのアレクサンダー・アルボンはすでにESとCEが2基目に到達しているために、今回のF1カナダGPでは新しいコンポーネントへの交換は行われなかった。ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。レッドブルの2台はすべてのコンポーネントに2基目を投入。トロロッソの2台は内燃エンジンが3基目、それ以外は2基目を使用しているチームドライバーICETCMGU-HMGU-KESCEレッドブルマックス・フェルスタッペン222222ピエール・ガスリー222222トロ・ロッソダニール・クビアト322222アレクサンダー・アルボン322222ICE … 内燃機関(エンジン)TC … ターボチャージャーMGU-H … 運動エネルギー回生システムMGU-K … 熱エネルギー回生システムES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)CE … コントロールエレクトロニクス
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