ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP 決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「開幕戦が難しいものになるということは事前から予想していましたが、いくつかの問題があるなかでも一定の前進をみせられたことはよかったと思います」
「今日のレースでは、ストフェルが途中、トラブルを抱えながらも最後まで走り切ってくれました。フェルナンドについては今日もマシンのポテンシャルを最大限に引き出し、ポイント圏内ですばらしい走りを見せてくれていただけに、5 周を残してのリタイアという結果は、残念で悔しいものになりました。それでも、フェルナンド、ストフェルともに、多くのドライバーがリタイアしていくタフなレースの中で力強い走りをみせてくれたことは、チーム全体にとって励みになったと思います。次戦の中国ではいいレースを見せられるよう、マクラーレンと一丸となり入念な準備を進めていきます」F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
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