ホンダは、8月のF1ファクトリー閉鎖位期間中も作業を続けられる可能性がある。コスト削減とスタッフに休暇を与えるため、F1チームはドイツGPとベルギーGPの間はファクトリーを閉鎖しなければならない。しかし、パワーユニット供給元は同じ協定は受けないため、マクラーレンのパートナーであるホンダは8月も作業を続けられるかもしれないという。
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「シャシーの開発に関連する全ての部門はそれらの規約に従わなければならないと思う」とコメント。「ホンダに関しては、8月も作業を続けられることを期待している」「ルノーやフェラーリとは状況は異なるかもしれない。彼らのチームは異なる方法で組織されているからね」ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「我々は8月にもある程度の作業を予定していますが、まだ規約を再確認しなければなりません」と述べた。
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