ホンダは、8月のF1ベルギーGPまでに全トークンを投入すると Auto Motor und Sport が報じている。同誌によると、匿名のエンジニアが「そのときまでに我々はより多くの電気パワーを送り込むことができるようなる」と語ったという。マクラーレン・ホンダは、シーズン中に2段階のアップグレードを計画しており、その第一弾はカナダだと同誌は付け加えている。
F1スペインGPで新生マクラーレン・ホンダの初のQ3進出を達成したフェルナンド・アロンソは、今週末のモナコはこのパートーシップにとってのもうひとつのマイルストーンになることを期待している。「理論的にモナコで一年を通して僕たちに最も適したサーキットだ」とフェルナンド・アロンソは Movistar に語った。また、ホンダは2017年にむけて、Vバンク内にターボを配置しない、完全に再設計されたパワーユニットコンセプトを採用すると報じられている。今年リザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、その時に自分がレースラインナップに名を連ねていることを望んでいる。「僕にとって決定は早い方がいいし、それは誰にとってもそうだと思う」とストフェル・バンドーンは Tuttosport に述べた。「プッシュしているし、来年レースできることを期待している。それが僕のゴールなのは確かだ。ナンバー1のプライオリティはマクラーレンにいることだ」関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?
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