ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダとしてQ3初進出を果たしたF1スペインGPの予選を振り返った。長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「マクラーレン・ホンダとして初めてのQ3の進出ができ、今シーズンの一つの大事な目標を達成することができました。バトンはあと一歩のところでQ3に手が届きませんでしたが、明日の決勝はフェルナンドとは異なり、スタートタイヤの選択肢が増えることから、スタートでそれを活かしたいと思います」
「昨日は両ドライバーともにグリップ不足に悩まされていましたが、エンジニアが夜中に行った努力によって、本日のセットアップが改善されたことがこの結果につながったと思います。このサーキットは追い抜きが難しいので、このスタートポジションを活かしながら、前を目指して2台の入賞を目指します」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
全文を読む