ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1スペインGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「パワーユニットは、両マシンともにソチから引き続き同じ仕様のものを持ち込んでいますので、スペインGPの走行初日は、サーキットに持ち込んだいくつかの新しい車体コンポーネンツのテストが行われました」
「周回を重ねたことで、それぞれのパーツ特性の把握が進んだと思いますが、走行を終えた段階でのドライバーコメントとしては、クルマの挙動にあまり満足していない様子でした。 車体のセットアップを引き続き行う必要がありそうです。 全体のパフォーマンスとしては中団に位置していますので、本日の走行データの確認と、明日の午前中のセットアップでさらなるパフォーマンスの向上に期待しています」 関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
全文を読む