ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アメリカGP初日のフリー走行を振り返った。新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)「アメリカの週末は雨で始まりました。パワーユニットとエアロのアップデートの確認とセッティングのためには走行時間が必要だった中、 豪雨のためにFP2が中止になったことは残念でしたが、お客様やチームの安全を考えると正しい判断だったと思います」
「しかしながら、午前中のFP1ではアロンソ選手、バトン選手ともに周回数を重ねることができ、 車全体のセットアップの基本確認をすることができたのは収穫です。アロンソ選手のマシンに投入した新パワーユニットについても順調に作業が進みました。明日も不安定な天気が続きそうですので、今日のデータの分析がレースでは重要になってくると思っています」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目:悪天候により中止・F1アメリカGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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