ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP 予選を振り返った。新井康久 (ホンダ F1)「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」
「なによりも、FP3中にアクシデントにあってしまった、サインツ選手が無事で安心しました」「予選は、アロンソ選手が後一歩のところで、Q2の進出を逃してしまった事が残念でした。バトン選手はQ3進出はならなかったものの、マシンには良い感触を持っていたようで、走行後の彼のコメントには少し勇気づけられました。今日はセッション中断によってあまり走行できませんでしたが、FP3のデータを分析して、明日の決勝に備えたいと思います」関連:F1ロシアGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続でポールポジション
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