ニック・ハイドフェルドは、母国グランプリであるドイツGPで特別デザインのヘルメットを着用する。ニック・ハイドフェルドは、ドイツGPに向けて公式ホームページ上でデザインを募集。約9,000の応募の中から、ハイドフェルド自身と彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによってデザインが選ばれた。選ばれたのはハンガリーのトーマス・サーモンさんの作品。彼はニュルブルクリンクのBMWザウバーF1チームのモーターホームを訪れ、ハイドフェルドに自身がデザインしたヘルメットを手渡した。
「このヘルメットは、残りの全てから抜きん出ていた。実際、見てすぐにこれが勝者になると思ったよ」とハイドフェルドは語る。「僕の反応は“大当たり!”だったよ。この新しいヘルメットを見て、僕の新しいヘルメットだと実感するのを楽しみにしてる」初めてF1を訪れるというトーマス・サイモンは、ハイドフェルドとの出会いに興奮している。「ニックのためにこの特別なヘルメットをデザインできたことは大きな名誉だ。言葉で気持ちを表すのことはできないよ」この特別ヘルメットは、日曜のレースのあとにRTLのチャリティー“Wir helfen Kindern”のためにオークションにかけられる。ニック・ハイドフェルド ドイツGP特別ヘルメット 画像
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