ニック・ハイドフェルドは、今年のロータス・ルノーGPの目標はフェラーリより前でシーズンを終えることだと語る。ロータス・ルノーGPは、序盤3戦でニック・ハイドフェルドとヴィタリー・ペトロフがそれぞれ3位表彰台を獲得。一方のフェラーリは表彰台はないが、コンスタントにポイントを重ね、ロータス・ルノーGPに18ポイント差をつけている。
しかし、ニック・ハイフェルドは、シーズンが進んでもロータス・ルノーGPが序盤のパフォーマンスを繰り返すことができると確信している。「僕たちはそれができると思う」とニック・ハイドフェルドはコメント。「僕たちは今、フェラーリのようなチームと戦っているので、簡単にいかないのは確かだ。もちろん倒そうとしている。メルセデスは改善していると思うし、マクラーレンやレッドブルはまだ前にいる。でも、チームの野心と目標は明らかだ。僕たちはトップになりたんだ」ニック・ハイドフェルドは、ロータス・ルノーGPが上昇を維持できない理由はないと語る。「僕たちはとても懸命に働いているし、チームはこの1年半で大きな改善を遂げている。僕たちがこの開発スピードを維持できれば、(序盤戦の勢いを維持できるかは)イエスだと思う」