メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第13戦ベルギーGPの予選を4番手で終えた。「今日の結果には満足している。絶えず乾いていたので、慌ただしいセッションだった。序盤はとても滑りやかったし、視界がチャレンジだった。周回ごとに乾いていくにつれて改善するので、それを最大化する必要があった」とルイス・ハミルトンはコメント。
「だからこそ、各セッションごとにピットレーンの最後で待っていたけど、チームは僕たちをそこに送り出し、クリアなコースを見つけるという素晴らしい仕事をしてくれた。おかげで気を引き締めて、自分が持っているものを最大限に高めることに集中できた」「最終的に、僕たちはマックスからかなりの差をつけられたし、彼のラップはかなり印象的だった。とはいえ、僕たちはスタート地点に満足している。日曜日にはマックスが後ろにいるけど、目標は間違いなく表彰台を争い、前を行く人たちを追い詰めることだ」「FP1では誰もまともに走れなかったので、ロングランペースがそれなりであることを願っている。予選に向けてマシンをセットアップするのは、ちょっとした推測ゲームだった。マシンのフィーリングはとても良かったが、中盤のセクターで大きくタイムをロスしてしまった。これから戻って研究し、どこにタイムがあるか見ていく」「できる限りの改善をして、残りの週末に全力を尽くすつもりだ。今のところ、いいスタートが切れている」