米経済誌フォーブスは、2022年版のスポーツ選手の長者番付を発表。7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、2022年版スポーツ長者番付でトップ10圏外に転落した。ルイス・ハミルトンは、2017年に10位、2021年は8位にランクインして過去に2回トップ10にランクインしている。
2021年のルイス・ハミルトンのオントラックおよびオフトラックの収益は、フォーブスによって8200万ドルと見積もられた。今年、トップ10に入るには、少なくとも8,090万ドルを稼ぐ必要があり、これはハミルトンの総収入が過去12か月でいくらか減少したことを示している。2022年のトップは、サッカー選手のリオネル・メッシ。昨年は2位だったが、2021年の夏にバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍。1億3000万ドルでトップに返り咲いた。だが、昨年1位のコナー・マクレガーは、ウイスキーブランドのプロパー12の株式を売却したことでトップに入っていただけであり、今年は圏外となっている。2位にはNBAのスターであるレブロン・ジェームズ、3位にはマンチェスター・ユナイデッドに復帰したクリスティアーノ・ロナウド、4位にはメッシのパリ・サンジェルマンのチームメイトであるネイマールが続いた。スポーツ長者番付は、昨年6月1日から1年間の給与、賞金やスポンサー収入などで算出された。2022年版スポーツ長者番付1.リオネル・メッシ (1億3000万ドル)2.レブロン・ジェームズ (1億2120万ドル)3.クリスティアーノ・ロナウド (1億1150万ドル)4.ネイマール (9500万ドル)5.ステファン・カリー (9280万ドル)6.ケビン・ドゥラント (9210万ドル)7.ロジャー・フェデラー (9070万ドル)8.サウル・アルバレス (9000万ドル)9.トム・ブレイディ (8390万ドル)10.ヤニス・アデトクンボ (8090万ドル)昨年7月、フォーブスは、レース契約の給与とボーナスを含めたF1ドライバーのリストも作成。1位はルイス・ハミルトン、2位はマックス・フェルスタッペン、3位にはフェルナンド・アロンソとなっている。関連:2021年 F1ドライバー 推定年収トップ10:ハミルトンが68億円でトップ
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