メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの予選を2番手で終えた。マシンへの苦戦が噂されていたメルセデス。フリー走行ではタイムシートの最上段をすべてのマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダにとられた。Q3の1回目のアタックでルイス・ハミルトンは、トップのマックス・フェルスタッペンに0.023秒差まで迫ったが、最後のアタックでその差を約0.4秒に広げられた。
「マックス(フェルスタッペン)は素晴らしいラップをしたと思うし、ほぼ0.4秒は大きなギャップなので、僕たちにはやるべきことがあるということだね!」とルイス・ハミルトンはコメント。「Q1とQ2ではマシンのフィーリングは良かった。ギリギリまで正しいセットアップを見つけようとしていたし、いい感じだった。ただ、最後にそこからさらに引き出すことができなかった。それでもエキサイティングだった」「みんなのことを心から誇りに思っている。僕たちはパッケージを理解するために先週から非常に懸命に作業してきた。いくらか前進を果たしたけど、マックスの最後のラップには敵わなかった。2番手にいることで僕たちは明日レッドブルにトラブルを引き起こせる立場にある」
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