メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で2番手に1.216秒をつける驚異的なラップで通算89回目のポールポジションを獲得した。降雨によるコンディション不良で46分間遅れて開催された予選。前日のドライコンディションでは前日のフリー走行では“絶不調”と語っていたルイス・ハミルトンだが、Q1、Q2をトップで通過。ポールポジションをかけたQ3の戦いを迎えた。
雨が強くなっていく状況のなか、ルイス・ハミルトンは1分19秒273をマーク。2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に1.216秒差をつける圧巻の走りで今シーズン最初のポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトン「正直に言って、最後のラップはは素晴らしいラップだった。最後のラップにかなりヒヤっとする瞬間があった。大きなアクアプレーンが発生してはらはらしたけど、次のラップではナイスでクリーンだった。タイムを管理すること、バッテリーパックを管理すること、予選モードでタイヤをタイミングを知ること、ギャップを作ること、大事な時にミスしないことが重要だった。もちろん、その前のラップでも十分でしたけど、僕にとって最後のラップはこのような条件できる完璧に近いものだった。雨が強くなっていたことを考えるば、そのタイミングでもう少し速く走ることができてさらに嬉しいよ」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "JydTRrajE6twDqIeWDN6lzO4joaqf737");});
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