メルセデスのルイス・ハミルトンは、メルセデスのドライバーペアはF1でベストだと語る。メルセデスは、F1日本GPの決勝レースでバルテリ・ボッタスが優勝。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、2位のフェラーリに177ポイント差をつけたことでコンストラクターズタイトルを獲得。
また、ドライバーズタイトルもメルセデスの二人のドライバーに絞られ、これまでどのチームの成しえなかった前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。メルセデスのドライバーペアは、フェラーリよりも優れているかと質問されたルイス・ハミルトンは「絶対に間違いない」とコメント。「最高のコンビネーションだ。F1でこれ以上のバランスは見たことがないと思う」ルイス・ハミルトンのコメントは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールがナンバー1の地位をめぐって争っているのはフェラーリにとって良くないと考えていることを示唆している。「僕は外にいるのでわからないけど、遠くから見ていると、彼らは非常に興味深いダイナミクスを持っているようだね」とルイス・ハミルトンはコメント。「現在、シャルルがナンバー1を引き継いでいるように見える。そのアプローチはチームにとって良いことか? 僕はそうは思わない。でも、彼らには常にその哲学がある」「僕たちには異なるアプローチがあるし、それが僕たちにはうまく機能している」ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグとの時代のようにバルテリ・ボッタスも常にチームメイトを倒したいと思っていると認める。「チームメイトとは常に同じことだ。バルテリもね。彼は僕を倒したいし、僕も彼を倒したい」「でも、バルテリと僕の間には成熟がある。自分が若かった頃はそれがなかった。バルテリと僕はうまくいっている」「それに彼は毎年速くなっているし、僕も前に留まるために頑張らなければならない」