メルセデスのルイス・ハミルトンは、今週末のF1日本GPは、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダによる三つ巴の戦いになると予想する。夏休み以降、フェラーリがメルセデスに対して優位性をみせている。また、伝統的にレッドブルは鈴鹿サーキットを得意としており、マックス・フェルスタッペンは2度の表彰台を獲得している。
ルイス・ハミルトンは、今年のF1日本GPは3チームの激しい戦いになることを期待していると語る。「物凄いことになるだろうね。鈴鹿は信じられないサーキットだし、1年で最もエキサイティングだ。今年はレースに勝つ可能性のある信じられないくらい速い強固な3チームがいて、お互いを激しくプッシュしているのでこれまで以上にエキサイティングになるだろう」とルイス・ハミルトンはコメント。「誰が鈴鹿で最速かは見当がつかない。現時点ではフェラーリがかなり支配的だけど、僕たちのクルマにもう少しあっているかもしれない。誰にもわからないことだけどね。あるいはレッドブルが強いかもしれない」「だから、エキサイティングなレースになるだろうね。本格的なドライバーズサーキットだし、シーズンで最高のサーキットのひとつだ」「しっかりとした芝生、グラベル、ウォールがあるし、クルマとドライバーにとって究極のテストだ」