メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。フリー走行1回目でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目ではロングランに焦点を当てて4番手タイムで終了。ポテンシャルはまだわからないままだが、コメントからはポジティブな雰囲気を漂わせている。
「他の多くのドライバーと同じように縁石で少しフロントウイングを壊してしまったけど、大きな問題もなく、クリーンな一日だった。今年、僕たちはラップの大部分を全開で走っている。ターン6、ターン7、ターン9のようなコーナーでさえね。最終コーナーはこのクルマでは本当に速い。そして、僕たちはそこを改善するために一日中セットアップをイジり続けている」とルイス・ハミルトンはコメント。「フェラーリとレッドブルは速そうだ。フェラーリは特にね。明日は面白い展開になるだろう。タイムが常に非常に拮抗するトラックだし、小さなマージンが差を生む。仕事が省略されることになるのでそこはポジティブだね。でも、問題ない。僕たちは戦い続けていくし、このサーキットは他のクルマに追従することができるので、タイヤが長持ちすることを期待している」
全文を読む