ルイス・ハミルトンは、将来、フェラーリへの移籍を検討しているかもしれないという報告を否定した。先週末、メルセデスのトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが将来フェラーリ移籍に魅かれるかもしれないとし、また、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがメルセデスに加入する可能性があると語っていた。
しかし、F1スペインGPでの勝利の後、ルイス・ハミルトンはその可能性を否定。トト・ヴォルフは以前の契約交渉の場での世間話に言及しただけだと思うと述べた。「交渉をしているときは、いつだってフェラーリは出てきてしまうものだと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。ルイス・ハミルトンは、自分が“フェラーリファン”であることを認めつつも、13歳から関連しているメルセデスを去ることを考えることは“難しい”と言った。「他チームに移籍する予定はあります? 将来の計画はない」とルイス・ハミルトンはコメント。「現時点で僕はこのチームと走ることのを楽しんでいる。僕が一緒に達成していることは信じられないことだ。このチームがこれまでで最も成功したチームになるのを助けるために協力するが僕の計画だ。今はそれがゴールだし、集中していることだ」