ルイス・ハミルトンは、アブダビで行われたピレリの2017年F1タイヤのテストを体調不良により、早めに切り上げた。29日(火)、ヤス・マリーナ・サーキットでピレリの2017年F1タイヤテストが実施された。本来、一日を通して走行を行う予定だったルイス・ハミルトンだったが、午前中の走行後、パスカル・ウェーレインに作業を引き継いだ。
メルセデスの広報担当は「ルイスは1日走る予定で、パスカルはスタンバイでした。ルイスの気分がすぐれなかったため、パスカルが引き継ぎました」と述べた。ルイス・ハミルトンは、バルセロナでのテストを足の痛みにより欠席しており、今回が2017年F1タイヤを試す初めての機会だった。