ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト初日に新車W07で156周を走破。2番手タイムを記録した。「戻ってこれて嬉しい。もうかなり久々な気がするけど、もう家に帰ったような落ち着きがある。自分がまだドライブできるとわかって嬉しかったよ!」とルイス・ハミルトンはコメント。「マシンはとても順調だ。昨年のマシンととても良く似ている。それは良いことだ。ここから取り組んでいく上で最高のベースを与えてくれるからね」
「鍵になるのはこの短期間のテストでいかにマイレージを稼げるかだ。だから、僕たちは最高のスタートが切れたと思う。マシンを準備してくれたチームは本当によく頑張ってくれた。何のトラブルもなく、これだけの距離を走れたんだからね。初日であることを考えれば、ものすごく印象的だし、これが続くことを願っている」「タイヤはちょっと感触が違う。今後数日で理解を深めていくつもりだ。バルセロナは新車を試すにはベストなサーキットのひとつだ。コーナーの種類が多くて、常に天気がいいので、全体的にはシーズンの素晴らしいスタートになったと思う」「もちろん、まだまだ始まったばかりだ。現段階で他のみんながどうかを知るのは難しいし、全員が本気を出すまで自分たちの競争力がどのくらいあるかわらない。でも、それほど悪くないのは確かだ」「どのシーズンも、今までで一番ハードな一年になると思ってアプローチしなければならない。だから、僕はそうやって取り組んでいる。今年はフェラーリが僕とニコに迫ってきてくれるといいね。そうすればファンにとってもエキサイティングだろうし、僕自身にとってもそれはエキサイティングだ」関連:2016年 F1バルセロナテスト初日:フェラーリがトップタイム
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