ルイス・ハミルトンがモナコで事故を起こしたクルマは、彼の所有する2億7000万円の紫のパガーニ・ゾンダ 760LHだったと Bild が報じている。ルイス・ハミルトンは、今週末のグランプリへ向けてブラジルへの移動が遅れていたが、熱があっただけでなく、月曜日の深夜にモナコで交通事故に遭ったことが理由だと明かしていた。
ルイス・ハミルトンは、事故によって誰も怪我はしなかったが、止まっていたクルマに衝突してクルマが損傷したことを述べていた。「彼はすぐに警察に通報した」とメルセデスの広報担当は述べた。Bildによると、事故を起こしたルイス・ハミルトンのクルマは、パガーニ・ゾンダ760LHだったという。パープルのカラーリングが施されたパガーニ・ゾンダ760LHは、ルイス・ハミルトンの要望でパガーニが製作したワンオフモデル。AMG製のV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は760馬力。噂では、パガーニ・ゾンダ760LHの価格は約260万ドル（約2憶7000万円）前後だと言われている。