ルイス・ハミルトンが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。メルボルンはあなたにとってどのような意味がありますか?メルボルンは、スポーツの血が流れている都市だし、観客も生き生きしている。シーズンを始めるには素晴らしい場所だ。僕にとってメルボルンは、陽気で笑顔になって、少しコンパクトだけどとてもフレンドリーなパドックがあり、本当にポジティブな雰囲気のある素晴らしい都市だ。!
本当にレースをするためのレーストラックだ。マインのバックエンドがかなり動き回っているのを感じられるトラックだけど、マシンを完全にコントロールしているような気分になれる場所だ。流れの素晴らしいトラックだ。ピット裏の高速のスウィーパーが気に入っているし、うまく走れれば物凄いし、攻めれば攻めるほど速く走れる場所だ。大好きな場所だね3回のテストで6日間マシンに乗り、準備は整えっていると感じていますか?実際にはよりリラックしているし、これまでよりも新シーズンにむけて準備ができていると思う。マシンは全てがスムーズだし、去年以上にスムーズだね! 反応もいいし、信頼性のあるパッケージだと思う。来週走らせる予定のエアロパッケージのマシンを走らせた最終日も感覚はよかった。マシンは有益な前進を果たしている。もちろん、まだ競争でテストをしたわけではないけど、楽観的に感じられることはたくさんある。丸1ヶ月間マシンを走らせてもまだ実際に速いラップをしていないのは不思議な感覚だ。来週の土曜日には本当の限界を見極められると思う。もちろん、この時期はポジティブに感じるものだけど、楽しみなことはたくさんある。大きな笑みを浮かべてオーストラリアで飛行機を降りることになるだろうね。オーストラリアGPへの期待と目標は?有益なポイントを獲得して、ワールドチャンピオンへのチャレンジを始動するためのレースにしたい。低い目標のように聞こえるかもしれないけど、1年のこの時期は非常に長いシーズンになることを忘れないのがいい。一つのことにすべてを賭けても意味はない。メルボルンで勝ちたいのは確かだけど、その後も19レースあるので、ポイントを獲得することが重要だ。タイトルを争えるマシンだと自信を持ってオーストラリアを離れることができれば満足だろう。それくらいシンプルだよ。
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