ハースF1チームは、2019年 F1メキシコGPの決勝で、ケビン・マグヌッセンが15位、ロマン・グロージャンが17位でレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チーム代表) 「明らかに失望のレースだった。今週末のパフォーマンスから自分たちにできるベストを引き出した。何もミスはしていない。単にこれ以上のパフォーマンスがマシンになかっただけだ」
「こうなるであろうことは週末に入る時からわかっていた。自分たちの弱さを感じながらここへ来て、弱いままに去ることになる。だからと言って諦めるわけではない。もう少しノーマルなレースコースとなるオースティンで再び挑戦する。そこで今日よりももう少し引き出せるかどうかみてみよう」ケビン・マグヌッセン(15位)「1ストップ戦略を機能させたという点では良い仕事をしたと思う。スタートでキミにヒットされてマシンにダメージを負っていた。全員が絞られて、フロアにダメージを負った。それらのことを考慮すれば、今日はペースがないことはわかっていたし、やれるだけのことはやったと思う」ロマン・グロージャン(17位)「厳しい午後だった。何もかもうまくいかなかったし、次のレースはもっとうまくいくことを願うだけだ。クルマに何が起こっているのかを解明するために調査を続けていく必要がある。ここではFP3から感触が適切ではなかったし、レースでもそれが確認されてしまった」