ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2021年のF1テクニカルレギュレーションの変更案に満足していると語る。以前、ライバルチームは自らパーツを設計せずにフェラーリから多くのパーツを購入している“ハースモデル”について懸念を表明していた。
2021年のF1レギュレーションについて質問されたギュンター・シュタイナーは「2月に最後の案を目にした。変更があるかどうかはわからないが、それらは私に適していた」と Auto Hebdo にコメント。「人生は妥協が重要だ。すべてを得ることができないが、ライバルにも同じことが言える。FIAとFOMの提案は公正だと思う」「我々はF1を継続することができる。他チームは満足するべきだ。彼らは我々にアドバンテージがあると考え、彼らの目標を達成したわけだからね」「だが、提案された変更が我々のモデルを壊すことはない。パドックには10チームがあり、他チームには『我々に出ていってほしいのであれば、人前で言ってほしい。そうすれば我々は離れるだろう』と伝えた」「とは言え、最終案以降、ほぼ批判は出ていない」
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