ハースF1チームとリッチエナジーは、2月7日(木)に2019年F1マシンのカラーリングを披露することを予告した。ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦する。
ハースF1チームとリッチエナジーは2月3日(日)に揃ってソーシャルメディアに予告画像を投稿。画像には2月7日(木)という日付と「新しい時代が始まる」と書かれている。ハースはF1チームは、2016年にF1に参入して以来、伝統的なグレーを基調としたカラースキームを使用してきたが、2019年から変更することを示唆しており、リッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更されるとされている。実際、ソーシャルメディアに投稿された画像もブラックをベースにゴールドの字で描かれている。現在、世界30か国でエナジードリンクを販売しているリッチエナジーは、市場シェアを拡大するためにF1のグローバルプラットフォームを活用し、ハースF1チームとのパートナーシップでマーケティング活動を展開していくとしている。ハースF1チームは、2018年のコンストラクターズ選手権を過去最高成績となる5位でフィニッシュ。2019年もロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンが3年連続でドライバーを務め、さらなる改善を目指していく。
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