ハースF1チームは、F1日本GPの決勝で、ロマン・グロージャンが8位入賞。ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)「ベストな日々ではなかった。ルクレールがケビンに追突したインシデントで彼はレースを外れ、我々には1台のクルマしかいなくなった。グロージャンはテレメトリーの扱いなどマシンにいくつか問題を抱えていた。クルマはストレートで引っ張られていた」
「ある時点で我々は彼がパンクしているのではないかと考えたが、幸いにはそうではなかった。そのあと、バーチャルセーフティカーでペレスが我々を追い抜くというインシデントがあった。まだそこは調査する必要がある。良い点はルノーとのギャップを3ポイント縮められたことだ。今後の4戦で残りを埋められることを期待している」ロマン・グロージャン (8位)「バーチャルセーフティカーのリスタートで何が起こったのか分析する必要がある。僕はデルタタイムを守っていたし、それまでペレスとは2.4秒のギャップがあったのにすぐにオーバーテイクされた。システムに問題がなかったのかどうかチェックして確認する必要がある。僕としては仕事ができたと思っている。僕たちはベストを尽くした。クルマにいくつか技術的な問題を抱えていたし、それによって楽ではなかった。それがなければ、明らかに僕たちにはそれら全てのドライバーの前にいるペースがあった。次のレースに向かおう」ケビン・マグヌッセン (リタイア)「シャルル(ルクレール)を130Rのアウトサイドから抜いた。最終シケインを抜けた後、彼は近づいてきてメインストレートでスリップストリームに入ってきた。僕は右に動いて、彼は少し追ってきたと思う。そのあと左に戻ったときに彼は僕の左リアタイヤに接触して、パンクを引き起こした。残念だけど、時々起ることだ。タイヤが剥がれ落ちて、フロアのすべてがはぎ取られた。リアウイングやブレーキダクトなどもダメージを負って、リタイアしなければならなかった」関連:2018年 F1日本GP 決勝レース ハイライト動画
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