ハースは、F1ハンガリーGPの予選で、ロマン・グロージャンが15番手、ケビン・マグヌッセンが16番手だった。ロマン・グロージャン (15番手)「僕たちがやれるベストだったと思う。僕たち二人ともQ1でクルマを必死に頑張らなければならなかったし、最後のラップで本当に懸命に頑張ってなんとかQ2に進出することができた。15番手以上は無理だったと思う」
「1台のクルマが金曜日のすべてを失ったときはあまりに多くの問題が発生する。実際、僕のマシンも金曜日に何もできなかったと言える。状況に浮き沈みが多くて、何も得られなかったので、本当に難しかった。チームとして改善して、FP1の1周目からクルマをもっと良くしていく必要がある。まずまずのラップタイムを出せれば、そこから前進できる。ここではとにかく苦戦している。FP1の最初のラップでクラッシュしてしまったので、とても難しい立場にいた。オーストリアでも同じだったと思うけど、タイヤの熱入れに問題を抱えている。すべてタイヤに関連したことだし、とにかくタイヤをきちんと機能させられていない。何が鍵か? わからない。でも、何かがきとんと機能していない」ケビン・マグヌッセン (16番手)「どういうわけか、今週末は競争力を発揮できていない。ここは大丈夫だと思っていた。低速コーナーがあるので、ベストではないことはわかっていたけど、少なくとも長いストレートはないし、短くてツイスティなトラックだ。理論上はそんなに悪くないはずだったけど、ペースがない。その上、金曜日に走行ができなかったことで厳しい週末になっている。まあ、金曜日は4周を走り、今朝も数周しか走れなかった。予選にむけてしっかりと準備ができなかった。最大限に生かしたけどね。ロマンから100分の1秒しか離れていなかったし、15番手だったペレスと同タイムだったので、Q2はすぐそこだった。だから、少ない走行だったことを考えれば、かなりハッピーだ」関連:F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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