ロマン・グローキャンは、2020年シーズン末でハースF1チームを去ることを発表した。2016年にハースがF1に参戦して以来ドライバーを務めてきたロマン・グロージャンは、5年間でここまでチームのドライバーを務めてきたが、F1アブダビGPでチームを離れることになった。まだ今後の去就については発表されていない。
「最後のチャプターは閉じられ、本は終わった」とロマン・グロージャンはFacebookに投稿した。「僕は初日からハースF1チームに所属してきた。5年間で浮き沈みはあったが、92レースで110ポイントを獲得したが、その旅はそれだけの価値があった」「多くのことを学び、より良いドライバーにいなると同時により良い男になれるように改善してきた。チームのメンバーが彼ら自身を向上させる手助けができたことも願っている」「それは2016年のクレイジーな最初のレースや2018年のオーストリアGPの4位を超えて僕の誇りだ」「将来のチームの活躍を願っている」ロマン・グロージャンは、2022年からWECに復帰するプジョーのプロジェクトやフォーミュラEへの参戦が噂されている。
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