ハースF1チームのロマン・グロージャンは、自宅に構築したシムレース環境を披露した。新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は中断期間を迎えているが、以前からシムレースをやってきたマックス・フェルスタッペンやランド・ノリスを筆頭に、シャルル・ルクレール、アレクサンダー・アルボン、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィといったF1ドライバーがバーチャルレースを配信してファンを楽しませている。
ロマン・グロージャンもその輪に加わることになりそうだ。4月17日に34歳の誕生日を迎えるロマン・グロージャンはSNSで自宅に構築したシムレース環境を公開した。「最初の誕生日プレゼントが届いた。@acer @predatorgaming ありがとう。セットアップは素晴らしい」とロマン・グロージャンは投稿。iRacingをセットアップしたことを明らかにした。コメントにもある通り、PC環境はAcerのPREDATORシリーズであり、リグ(シャシー)はSIM LAB製、ハンドルコントローラーはFANATEC製だ。