ハースF1チームのロマン・グロージャンが、F1日本グランプリが開催される鈴鹿サーキット、そして、日本について語った。「鈴鹿が好きなサーキットである理由を正確に言い表すのは難しい。流れやコーナー、トラックの高速特性だと思う。グラベルやサーキットの狭い部分などリスクもある。でも、全体的にひとつではない。なぜ好きなのかわからないけど、とにかく好きだということもあるよね」とロマン・グロージャンはコメント。
「かなり多くのダウンフォースが必要で、高速コーナーで本当に優れたクルマが必要なトラックのひとつだ。トリッキーなセクター1でプッシュできるようになるには自信を得られるこが重要だ。クルマをセットアップするのは簡単なトラックではないけど、それができたときは本当に楽しいトラックだ」「レーストラック以外でも、木曜日からかなりクレイジーな雰囲気だよね。グランドスタンドのすべてが満員だ。レース後でも彼らは大きなスクリーンでリプレイを見ている。ディスプレイに映る彼らのファッションは本当にクールだ。クールなアクセサリーをつけていたりする。彼らはF1を愛しているし、とても情熱的だ。とても刺激的な雰囲気だ。そのパッションを感じて、本当に多くの人たちが僕たちのようなチームのために声援を送ってくるのは本当に嬉しい」「日本について話すときに全員がまず寿司を挙げるよね。日本にはそれだけではなく本当にたくさんのものがある。本当においしい肉や魚がある。そのテクニックはフランスの料理方法とはとても異なっている。とても繊細だ。大好きだね」関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む