ロマン・グロージャンは、スポット参戦した氷上レース『アンドロス・トロフィ』で優勝した。ロマン・グロージャンは、ラルプ・デュエズで開催されたアンドロス・トロフィの第3戦にDAレーシングからスポット参戦。ルノー クリオを走らせた。第1レースでは、元F1ドライバーのオリビエ・パニスが優勝し、ロマン・グロージャンは最下位11位だった。
だが、第2レースでロマン・グロージャンはポールポジションを獲得。レースではファステストラップを記録し、選手権首位のジーン-バティスト・デュブールに0.918秒差で優勝した。「第1レースのパフォーマンスにはかなり戸惑ったよ」とロマン・グロージャンはコメント。「レースをフィニッシュではクルマのパフォーマンスに満足していたかったけど、2回目のレースの予選ではベストタイムを記録できた。その後、僕たちはスーパーポールと決勝にベストなコンディションで到達するためにセッティングと戦略を最適化した」「チームと一緒にポテンシャルをフルに発揮できたし、これは近年のDAレーシングのプロフェッショナルな前進を示している。現時点で一番のチームであることを示しているね」第2レースでは、3位を争っていたオリビエ・パニスと元アウディのDTMドライバーであるエイドリアン・タンベイが接触。二人は殴り合いの喧嘩となり、レースから除外された。
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