ロマン・グロージャンが、2014年 第2戦 F1マレーシアGPへの意気込みを語った。ロマン・グロージャン (ロータス)「マレーシアの最初のチャレンジは、午後4時の暑さ、湿気、そしていつもの豪雨だ! 僕たちチームにとっての目標は前進と改善だ。メルボルンでのレースは基本的に良かったし、長いテストだった。スタッフにとっては簡単ではなかったけど、僕はレースで多くのラップを走れたことに満足している。有益なデータを収集することができたし、これからそのデータを使って改善していく」
「セパンで素直な週末を過ごし、フリープラクティスできちんとしたスケージュールで作業をして、それを予選やレースに利益を持たすことが今の目標だ。セバンは好きなサーキットだし、楽しみにしている。オーストラリアGPは、速めに終えることになった以外はポジティブだった。44周のレースラップから冬季テスト全体よりもクルマについて多くのここと学ぶことができた! チームはずっと多くの作業ができたし、各々の変更が正しい方向に進んだ。レースでは良さそうだったけど、そのあとパストールと同じMGU-Kシャフトに問題が発生した。でも、少なくとも起こったことについて不明な部分はないし、問題を解決するために僕たちはルノー・スポールF1と作業している。全体的にシャシー、燃料変化による空力バランス、エンジンのドライバビリティ、燃費には満足している。もちろん、エネルギー管理とリカバリーについてやらなければならない作業はあるし、ルノー・スポールF1がそこに対応しているのはわかっている。僕たちとしては、セットアップやクルマを良くするために進むべき方向性についてにより把握している。例えば、ブレーキングは完璧ではなかったけど、タイヤに関してもやらなければならないことがある。新しいタイヤは本当に硬いし、ハンドリング特性も変わっている。まだ最大限を引き出せていないけど、引き出せるようになるだろう。いじらなければならないエリアはたくさんあるけど、マレーシアにむけて明白な基本セットアップはできている」
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