ロマン・グロージャンは、2013年はより成熟したアプローチができると考えている。今年、2009年以来となるF1復帰を果たしたロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得して速さを証明したものの、F1ベルギーGPのスタートでの事故で出場停止処分を受けるなど、クラッシュの多さに激しい批判を浴びた。シート喪失も噂されたロマン・グロージャンだが、2013年の契約を確保し、ロータスで2年目のシーズンを送る。
「F1は厳しいけど、それほどではないと考えていた」とロマン・グロージャンは Sport24 にコメント。「でも、僕が知っていたF1と比較して、少なくとも2倍は難しいチャレンジだと徐々に実感してきた」「多くの非難を受けたのは事実だけど、開幕時に3度の表彰台を獲得して8位で終えると教えられていたら、すぐにそれにサインしていただろう」「そうだね。すぐに成し遂げたいと望みすぎてルーキーミスをしてしまった。例えば、ロータスの優勝をなんとしてでも手に入れたかった」「まだやるべき仕事はたくさんあるけど、今は学んでいるし、成長できたと思う」「これからは違うプレッシャーを感じると思う。もう同じミスは繰り返せないし、できるだけ頻繁にポイントを取れるようにしたい」 「今年と同じペースを示したいけど、もっと安定感を出したい」 「ランキングについて目標は設定するつもりはない。また間違いを犯すことになってしまうからね」
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