ロマン・グロージャンは、ロータスを名乗るチームでアイルトン・セナ以来となる勝利を収めることができればさらに特別だろうと述べた。ロータスは、今シーズンここまで印象的な戦いをみせている。だが、レース優勝目前までのところまでいき、4回の2位フィニッシュを果たしているが、勝利はまだない。
トールマン、ベネトン、ルノーとして活動してきたチームだが、ロータスの歴史を主張してはない。ロマン・グロージャンは、1987年のデトロイトでのアイルトン・セナ以来となるロータスを名乗るチームでの優勝は特別な瞬間になるだろうと語る。「(勝利への)プレッシャーが高まっているとは思わない」とロマン・グロージャンは Totalrace にコメント。「F1はすでにプレッシャーで満たされていると思う。優勝できれば、ファクトリーのチームスタッフ全員がシーズン序盤から成し遂げてきたこと、そして僕たちが達成してきた全てにとって素晴らしいだろう」「それにアイルトン・セナ以来となるロータスとして優勝する初めてのドライバーになれれば、そのプロセスは大きいし、より幸せを感じられるだろう。喜びはさらに格別だろうね」
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