ロマン・グロージャンは、キミ・ライコネンが2012年にロータス・ルノーGPでレースをするというニュースによってさらに来年ロータス・ルノーGPのシートを獲得したいという気持ちがより高くなったと述べた。今週初めにFIAが発表したエントリーリストでは、ロータスF1チームのドライバーはキミ・ライコネンの名前しかなかった。
もう一つのシートは、2011年のレースドライバーのヴィタリー・ペトロフとブルーノ・セナ、そしてリザーブドライバーでありGP2チャンピオンのロマン・グロージャンによって争われているとされている。ロマン・グロージャンは、2012年のロータスF1チームの“TBA”は「素晴らしい空席」だと述べ、キミ・ライコネンがチームと契約したことでレースシート獲得の決意がより高まったと述べた。「僕はまだリストにいると思う。シートを得られるのを期待しているのは確かだ」「F1を夢見ているし、本当に戻りたい。特にキミと一緒なら僕のキャリアと経験にとってかなり特別なものになるだろう」「まだ待っている。マシンに乗ったときには全力を尽くせたと思うし、今は全力で解決策を見つけようとしている」ロマン・グロージャンは、たとえ2年間F1から離れていたとしても、キミ・ライコネンと契約するというチームの決断を完全に支持した。「チームにとって、マーケティング面、それにメディア的にもとても良い発表だったと思う」とロマン・グロージャンは述べた。「誰も予想していなかったことだし、本当にクールだった。僕自身もみんなと同じだった。彼らはちょっと前に僕に話してくれたけど、1年で一番の驚きだったよ」「でも、チームにとって興味深いことだったし、将来にとっても良いことだとわかった」ロマン・グロージャンは、2012年のF1グリッドに並ぶ可能性についてリラックスしたままだと述べた。シートを獲得できる可能性はどれくらいあるかと質問されたロマン・グロージャンは「楽観的に考えているか現実的になっているかを聞きたいんだよね?」とコメント。「毎朝変わるよ。気分次第だね...今朝はかなり良いムードだったけど、言うには難しいよ。信じていなければトライなんてしないものさ。今はまだそうなると信じている」関連:・キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰! - 2011年11月29日
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