関口雄飛は、GP3テスト2日目を序盤のクラッシュにより、わずか3周で終えることとなった。前日に7番手タイムを記録していた関口雄飛。この日は“結果”を求めて挑んだが、午前中のクラッシュにより実力を発揮するチャンスを得られなかった。「ストレートでアウトラップで出てきた車を抜こうとしたら自分の右リアと相手の左フロントがヒット。なんかその前から変にブロックしてくるから気を付けるべきだった」と関口雄飛は自身のTwitterで説明。
「アームとリアウイングがとれてギアボックスまでいきました。最悪です。残念ですが今日は終了です。期待してくれていた皆さん申し訳ありません」「何とも不甲斐ない結果に。ハッタリなしで今日はP1。1000歩譲ってもP3は余裕だった。3年ぶりのチャンスを活かせず」残念な結果に終わった関口雄飛だが、28日(月)にはフォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加する。「頭では凄〜く厳しい状況と理解しながらも、気持ちは死んでない。月曜日の120分に賭けるしかない」と関口雄飛は気持ちを新たにした。ステイタスGPから参加した桜井幸太郎は19番手で午後のテストを終えた。
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