松下信治は、GP2 イタリア大会のレース2で6位入賞を果たした。レース2で11番手からスタートした松下信治は、好スタートを決めると、オープニングラップの混乱を避け、6番手にジャンプアップした。中盤の接戦で後続に6番手を奪われるが、7番手をキープ。最終ラップに前のマシンがコースアウトするなどポジション争いはし烈になった。
チェッカーフラッグ直前の高速コーナーで後続マシンが松下信治に並び、並走してゴール。わずか0.01秒及ばず8位でチェッカーを受けた。最終結果は、前を行くマシン2台にペナルティーが科され、松下選手は6位入賞となっている。松下信治「スタートは普通に決めましたが、後続車のペースが速く、抜かれてからもついていこうとしたんですが、それも難しかったですね。中盤以降にもすぐ後ろにつかれたんですが、僕の方がペースがよかったし、抑え続けることができました。そして最終ラップでは、3台でのバトルになって、パラボリカを並んで走ったんですが、結局、抜かれてしまいました。ペースは悪くなかったのですが、いざ攻めようとするとマシンのバランスにいまひとつ信頼が置けない。それもあって、思いきって攻められませんでした。自分ではそんなつもりはないのですが、ほんのわずか引いてしまっているのかもしれません。ブレーキング競争になったとき、僕はどうしても出口のことを考えてしまいます。でもライバルたちは、後先考えずにとにかく突っ込んでいきます。僕には断固とした気持ちの強さが足りないのかもしれないです。今となっては選手権のことを考える必要もなくなったし、そういうことにトライするべきかもしれません」
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