ティモ・グロックは、F1ドイツGPの予選後に10グリッド降格ペナルティを科せられた。ティモ・グロックはドイツGPの予選を20番手で終えたが、午前中のフリー走行で1速と3速が壊れ、予選前にギアボックスを交換したため5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。またヴァージン・レーシングは、グロックのマシンに金曜日に申告したものとは異なる7速のギア比を装着したため、さらに5グリッド降格ペナルティが科せられた。
チームメイトのルーカス・ディ・グラッシも、予選でギアボックストラブルが発生し、タイムを記録することができなかったため、今夜ギアボックスを交換することになるとみられている。