メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2023年F1第9戦カナダGPの予選を5番手で終え、明日の決勝は4番グリッドからスタートする。「今日は2台ともQ3進出を果たすことができ、素晴らしい仕事をした。トラックは毎周変化し、本能のままにドライビングしていたので、セッションを楽しむことができた」とジョージ・ラッセルはコメント。
「Q3ではうまくまとまらなかったけど、5位という結果は、予選に臨む僕たちの予想を上回るものだった。トラックが乾いていくにつれてチームとしてパフォーマンスが向上していたけど、Q3で雨が降ってきたときにまた苦戦した。でも、それがこのコンディションの難しさであり、エキサイティングなところだ。サーキットに留まることができたことに満足している」「明日は5番手から表彰台を狙えると思っている。バルセロナでは12番手からのスタートだったし、今日はオーストラリア以来の予選結果なので満足している」チームメイトのルイス・ハミルトンと同様に、ラッセルも前のグリッドからスタートするアストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソを倒すことが焦点だと語った。「フェルナンドが僕たちのメインターゲットになるだろうし、レースを楽しみにしている」