メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、日曜日の開幕戦F1バーレーンGPに向けて「もっとラップタイムを稼ぐ」ようチームに呼びかけた。2回のフリー走行を11番手と13番手とともにトップ10圏外で終えたジョ-ジ・ラッセルは、アストンマーティンがこれまでの自分たちのポジションに侵食したと感じており、レースペースが予選のペースよりもはるかに優れている理由を理解するようチームに促した。
「レースペースが予選ペースよりも良いという似たような傾向があるのは確かだ。これは、僕たちが引き続き調査し、探し出す必要があることだ」とジョージ・ラッセルは述べた。「とても強そうなチームがいくつかあるけど、明らかにアストンマーティンは最大のサプライズかもしれない。彼らは冬の間に非常に良い仕事をしたようだ」「この新しいクルマはまだ4日目だが、そのポテンシャルを最大限に発揮できるようなウインドウに確実に収まるように仕上げていく必要がある。僕たちがそこに到達していないことはほぼ間違いない」「まだ日が浅いけれど、今よりもっと上位に行きたいのは明らかだ。それは秘密でもなんでもない」