ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2022年F1オランダグランプリの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。比較的高い路面温度となった金曜日にメルセデスF1の強みが発揮された。ジョージ・ラッセルはトップから0.310秒差の5番手につけ、残りの週末にむけて自信をみせた。
「車は先週よりもうまく機能しており、明日は接近するだろう。マクラーレンとアストンマーティンもそこにいるだろう」と」とジョージ・ラッセルはコメント。「予選が僕たちの弱点であることは分かっているし、レースは我々の方に向いてくるだろう。僕たちのレースペースはかなり強いそうだ。でも、正しい位置からスタートしなければならない」「タイミングスクリーンがダウンしていて、ロングランのペースがどこにあるのかを明確に確認できなかったので、そこはトリッキーだったけど、比較的良い位置にいることはわかっている。 久しぶりに金曜日に接近しているので、明日は有望だ」「バンキングの DRS はかなりクールだ。このバンキングでどれだけのグリップが得られるかは信じられないほどだ。ターン3では、車を放り込むだけでグリップする。最高のフィーリングだ」