ジョージ・ラッセルは、2022年F1ベルギーGPの予選で8番手タイムをマーク。決勝は5番グリッドからスタートする。前戦ハンガリーでポールポジションを獲得したジョージ・ラッセルだが、気温が低いスパ・フランコルシャンでタイヤを機能させるに苦戦した。それでも、スムーズまでQ3まで駒を進めており、メルセデスF1にとって予選は弱点ではなくなったと語る。
「前回のレースではポールポジションを獲得したのに、今日は1.8秒遅れていたのを理解するのは難しい」とジョージ・ラッセルはコメント。「マックスに対してタイムを失っているだけでなく、アルピーヌ勢からも0.6 秒遅れていた。 気温が低いときは苦労するし、今年のイモラでも見られたように、タイヤを機能させるのが難しいと感じている」「明日はアルピーヌ勢、マクラーレン、ウィリアムズに比べばペースが速いと確信しているけど、それでもレッドブルとフェラーリには0.5 秒/1.0 秒遅れている。自分たちのペースを理解するために一晩かけて調べてみる必要があるけど、予選が邪魔ではなくなったのは良いことだ。それが僕たちの弱点だったし、明日はもっと速くなると確信している」「メルセデスが 7 番手と 8 番手で予選を通過することは、僕たちが望んでいることではなし、それが車の居場所ではないことは分かっているので、明日は良い結果を得るために仕事をしなければならない」