ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの決勝で3位表彰台を獲得した。6番グリッドからスタートしてジョージ・ラッセルは、後方からの激しいプレッシャーを受けながらも4位でレースを展開。50周目を終えてVSCが解除されると、セルジオ・ペレスに襲い掛かり、スピードデルタ内に留まるためにバックオフしていたペレスを楽々とかわして3位でチェッカーを受けた。
「長くてタフなレースだった。ペースは良かったけど、リスタートでタイヤのウォーミングアップに苦労したし、今日のチェコが強かった」とジョージ・ラッセルはコメント。「チェッカーフラッグを見ることができ、3位で帰ってこれたことをうれしく思う。僕たちは多くん進歩を遂げているし、予選パフォーマンスは一貫性を欠いているので本当に改善する必要がある」「チームとして僕たちはタイヤのウォームアップに苦労しているし、リスタートで同じ問題に苦しんだ。今日のレースペースはまずますだったし、僕たちはフロントに近づいている」「僕たちは車のペースを改善するためにできる限りのことをしているし、正しい道を進んでいると信じている。今後のレースで僕たちがもたせるものに興奮している」「ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全員のハードワークと献身のおかげで僕たちは進歩を遂げているし、まだ本番はここからだ」