ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を6番手で終えた。前戦バルセロナでは、課題だったポーパシングを解消したように見えたメルセデスF1だったが、ストリートサーキットであるモンテカルロ市街地コースでは、バンピーな路面によって異なる形でバウンシングが顔を出してドライバーを悩ませた。
「週末を通して車の乗り心地が僕たちの最大の制限だった。6番手は祝うような結果ではないけど、僕たちが持っているパッケージをほぼ最大化した結果だと思う」とジョージ・ラッセルはコメント。「チームは僕たちに可能な限り最も従順なセットアップを提供するために信じられないほど一生懸命働いてきたけど、バルセロナで、僕たちの強みはストレートと高速コーナーでのスピードであることがわかった。モナコにはどちらもない! だから、それを客観的に見れば、今日僕たちがこれ以上上位になれる理由はない」「僕の観点から、明日を見据えると、雨よ降ってくれ!という感じだね。タイヤがウェットでどのようになるかは誰にもわからないので、ウォールから遠ざけて、最後にそこにいて、可能であれば、戦略に運に任せるしかない」
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