メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリ初日のフリー走行を11番手で終えた。メルセデスF1の苦戦はメルボルンでも続いている。ポーパシング(ポーポイズ現象)に特に問題を抱えているメルセデスF1は、パフォーマンスよりもその解決に追われているのは確かだ。
「僕たちは自分たちが望んでいるポジションにいない。僕たちの前にはかなりの数のミッドフィールドカーがいるし、僕たちは明らかにフロントから遠く離れている」とジョージ・ラッセルはコメント。「今夜は一生懸命働き、限界を理解する必要がある。 実際、車は問題ないと感じた。ターン9でかなり酷いポーパシングが発生しているけど、そこは当面は対応しなければならないことだと思っている」「その車のセットアップがこのトラックで最速だったと信じているけど、そうではないかもしれないので、今夜はもっと理解するために一生懸命努力していく」「ドライビングは常にクールだ。特にこのようなサーキットを運転する場合は、車から飛び降りてタイムシートの上部に自分の名前が表示されているとさらに楽しくなるんだけどね!」
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