ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズにブレーキ問題の緊急な解決を求めている。かつての名門チームであるウィリアムズだが、近年はグリッド最後尾が定位置となっており、グランプリのために十分なスペアパーツを製造することができないほどの危機に瀕している。ロバート・クビサは、F1日本GPでプラクティス後に何の説明もなく新しいフロントウイングを取り外され、“限度を超えた”と憤りを示していた。
チームメイトのジョージ・ラッセルも、ウィリアムズの2019年F1マシンに手を焼いている。鈴鹿で2周遅れにされたジョージ・ラッセルは「どこから始めていいのかわからない」と無線でコメント。「このブレーキでは続行することはできない。どこかの時点でリタイアする準備はできている。ブレーキはそれほど酷い」「僕たちは本当にこれを解決する必要がある」