フォーミュラEは、シリーズ第2戦として10月に開催されるマレーシア・プトラジャヤのサーキットレイアウトを発表した。政府専用ビルおよび機関が収容されている首相官邸のプルダナ・プトラ近くに設置され、美しいスリ・ワワサン橋やプトラモスクを眺めるストリート・サーキットは、全長2.56km、12個のコーナーで構成される。
サーキットは、ストレート、低・中速コーナーがミックスされ、1コーナーのタイトなヘアピンは、オーバーテイクのチャンスを提供する。アレハンロド・アガグ (フォーミュラEホールディングス)「本日、Formula E Putrajaya ePrixのレイアウトを公開できたことを嬉しく思っている。ここから6ヵ月後、最新技術の電気レースカーで20人のドライバーが、プトラジャヤのストリートで戦うことになる。個人的にも待ち切れない。この素晴らしいサーキットを作るために関係した皆様、そして、もちろん、継続的な支持とサスティナブルモビリティをプロモートするためにコミットメントを示してくれたマレーシアのパートナーと彼らのチームに感謝したい」