フォーミュラEは、4月23日に開催される第7戦パリのトラックレイアウトを発表した。パリの中心街に設置される14のコーナーがレイアウトされた全長1.93kmのトラックは、ナポレオンの墓があるドーム教会や軍事博物館などの周囲に設置される。セーヌ川を渡った対岸にはFIAの本部があるコンコルド広場がある。
フォーミュラEのアレハンロド・アガグCEOは「シリーズとして、我々は素晴らしい場所でレースをする幸運に恵まれているが、パリを背景に勝るものはない。フォーミュラEの精神は、世界中の都市の中心でのレースだ。パリはそれらのチェックボックスをすべて満たしている」と述べた。FIA会長のジャン・トッドは「アンヴァリッドの驚くべき背景に対して配置されるトラックでフォーミュラEによって提供される光景は、このイベントを世界レベルでのモータースポーツイベントの間で本当にユニークなものにすると確信していると述べた。
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