サッカー元イングランド代表のウェイン・ルーニーが、フォーミュラE 開幕戦ディルイーヤePrixが開催されたサウジアラビアを訪れ、フォーミュラEのコックピットを体験した。ウェイン・ルーニーは、ディルイーヤのパドックでスターに相応しい扱いを受け、ホセ・マリア・ロペスのジオックス・ペンスキーのマシンで非公式のシート合わせを体験した。
「信じられない一日を過ごしたよ」とウェイン・ルーニーはTwitterに投稿。「サウジアラビアの人々に本当に歓迎されているのを感じたよ!」残念ながら、ウェイン・ルーニーが乗り込んだホセ・マリア・ロペスのマシンは、25周目に左リアサスペンションのダメージによりレースをリタイアしている。また、元インディカードライバーで、ベンチュリのテストドライバーに就任したシモーナ・デ・シルベストもウェイン・ルーニーとの2ショット写真を自身のTwitterに投稿。フォーミュラEのアンバサダーを務めるシモーナ・デ・シルベストロは、日曜日の公式テストでベンチュリのGen2マシンを走らせた。